クヌギを原料とする成虫飼育専用の未発酵マットです。
カブトムシ、クワガタが自然界において棲息している広葉樹(クヌギ)ですので、大切な昆虫たちにストレスを与える心配もなく、安心してご使用いただけます。
幼虫飼育、マット産み種の産卵には使用できませんのでご注意くださいませ。
発酵させたマットと違いキノコバエ(黒い小さなハエ)が繁殖しづらいため、ケース内での大量発生も抑えてくれるので安心です。
また、腐敗した果実等に集まるショウジョウバエは、こまめにエサ交換をすることで抑えることができます。
完全に乾燥させてありますので、安心して長期保管していただけます。
◆マットの使用方法◆
昆虫ケースの大きさにもよりますが、深さ3~5cmを目安にマットを入れてご使用ください。
成虫の飼育においてのマットの水分は、マットの表面に霧吹きをする程度で十分です。
成虫を冬眠させる場合は、昆虫ケースの深さの7割程度までマットを入れ、霧吹きでマットを全体的に加水してください。
少しづつマットを入れながら加水し、水分量の目安は全体的に湿気があるかな?と感じられる程度で大丈夫です。
◆マット交換の目安◆
カブトムシ・クワガタの排泄物などでマットがベチャベチャになり始めたら交換してください。
マットは消耗品ですので、定期的な交換が必要です。
不衛生な環境での飼育は、コバエやダニ等の雑虫が発生しやすくなります。