オオクワガタ、コクワガタ、アカアシクワガタ、フタマタクワガタ等の幼虫のエサとなる昆虫マットです。
クヌギ・ナラ・ブナを原料とする微粒子のマットに、幼虫がより大きく育つよう栄養価の高いクヌギの生オガをブレンドした、良質で高栄養の発酵マットです。
クワガタの幼虫のマット飼育は、菌糸ビン飼育に比べてリーズナブルに飼育することができます。
ですが、幼虫を大きく育てるということにおいては、より栄養価の高い菌糸ビンでの飼育が最適です。
より大きく育てたい方には、菌糸ビンでの飼育をオススメいたします。
産卵時の埋め込みマットとしても高い産卵促進効果が期待できますので最適です。
また、幼虫が産卵木から出てきてしまった場合も、しっかりと栄養を摂ることができますので安心です。
当店でも産卵の際に使用しております。
※マットは加水せずにそのままご使用いただけます。
※当店のマットは通常はガス抜きの必要はございませんが、夏季の炎天下の中でのお届け後は、袋のままで結構ですので2~3日涼しい場所で保管し臭いや発熱がないかを確認されてからご使用ください。
※マットに白いカビのような物が発生する場合があります。袋詰めした後に微生物の活動により発生し、見た目がよくない場合もございますが、これは有用な菌で栄養分の1つですので安心してご使用ください。
◆クワガタの幼虫の飼育方法◆
お好みのサイズのボトルにマットを固く詰めて飼育してください。
クワガタの幼虫はケンカをして互いに傷付け合ってしまいますので、必ず1つのボトルに1頭だけを入れて飼育してください。
マット交換のタイミングは、3ヶ月に1回程度の間隔が交換の目安となります。
※国産クワガタの幼虫は、冬は冬眠しますので11月中に1度マットを交換し、翌年3月以降の暖かくなり始める時期まで次の交換はしないでください。
※幼虫が蛹室を作り始めている場合は、マットを交換せずにそのまま静かに管理してください。